こんにちは。営業部の栗原です。最近車を購入しました。
車の鍵がカードキーでお財布に入るサイズなのでちょっと外出する時はお財布とスマートフォンだけで外出することが多くなりました。
以前乗っていた車もスマートキーでしたが、お財布に入るサイズではないのでキーケースの中に車の鍵と自宅の鍵などを入れて、最低限の持ち物はお財布・キーケース・スマートフォンの3つでした。
普段の持ち物の中からキーケースが無くなり身軽になり喜んでいたのですが、自宅の鍵を忘れて締め出しされることが多くなりました。
ただ、鍵を持てばいいだけの話なのですが普段の持ち物が少なくなったと思っていたのに荷物が増えるのはちょっと抵抗がありました。
そんなとき、見つけたアイテムがあるので紹介させて頂きます。
Qrio Smart Lock
最近の家は、スマートキーだったり指紋認証というのは知っていましたが私の自宅は築29年になる、そこそこ年季の入った戸建てのお家です。ドアごと交換となると、工事が必要となりそこそこ金額もかかると思います。
しかし、このQrio Smart Lockは、今あるドアに取り付けてスマートフォンで設定しBluetooth接続するだけでスマートフォンがスマートキーになります。
価格:18,000円
Qrio Smart Lock公式サイト:https://qrio.me/smartlock/
Qrio Smart Lockだけでも充分な機能だと思いましたが、折角なのでQrio Hubという物も購入しました。
Qrio Hubとは?
Qrio Smart LockとQrio Hubを設置することによって、外出先からでも鍵の開閉が出来ます。
外出してから、鍵を閉めたかどうか不安になる時ってありませんか?
そんな時に遠隔地から施錠することが出来ます。
価格:7,850円
設置してみます。
Qrio Smart LockとQrio Hubが届いたので、とりあえず設定してみました。
まずは、Qrio Smart Lockスマートフォンアプリケーションをダウンロードします。
今回は、Androidで設定しましたがIOSも対応しています。
Qrio Smart Lockスマートフォンアプリケーション
IOS:iOS10以上
Android:Android4.4以上
アプリのインストールが完了したら、オーナー登録をします。
コードの入力などはなく、付属しているカードのQRコードをスキャンするだけで、登録は完了です。
その後は、アプリの指示に従って進むだけで設定が出来ます。
ここまで設定するのに、20分かかっていません。
続いて、Qrio Hubの設定を行います。
自宅のネットワークに接続して、設定完了です。
オプション機能
オートロックと手ぶらで解錠というオプション機能があります。
オートロック機能は、解錠後指定した時間が経過すると自動で施錠されます。 Qrioのアプリで有効化と施錠までの時間を設定することが出来ます。
手ぶらで解錠機能は、一定距離以上離れた場所から帰宅した際に、ロックと接続できる距離に入ると自動的に解錠する機能です。アプリを立ち上げて操作をしなくても、スマートフォンをドアに近づけるだけで自動で解錠します。
自宅の位置を設定しました。これはとても便利で、面白い機能だと思いました。
電源について
Qrio本体の動力は電池になります。
本体にはメイン電池2本と予備電池2本を入れる場所があり、メイン電池が切れると予備電池に切り替わります。メイン電池が切れた段階でアプリに通知が来ます。
Qrioを購入すると、専用の電池が2本付属されていますが予備電池は付属されていませんのでご注意下さい。
ビジネス向けスマートロック「カギカン」
Qrioからビジネス向けのスマートロックも提供しているそうです。
カギカン公式サイト:https://kagican.jp/
入退室管理など様々な用途に便利なサービスだと思います。
まとめ
アプリでは、鍵の開閉履歴が残るので(スマートフォンだけでなく手動での開け締めも記録されます)お子様がいらっしゃるご家庭では、何時に帰宅したという事がわかるので親としては嬉しい機能なのかと思います。
もう鍵を忘れて締め出されるという不安はありません!機能・価格・設定の簡単さ、すべて大満足です。
スマートフォンのアプリがあっての機能なので、これからアプリのアップデートで使いやすなっていくとのことですので、とても楽しみです。
また、Amazon Echoにも対応していますので「アレクサ、自宅の鍵閉めて」と言うと鍵が閉まります。築29年の家が、少しずつスマートハウスに近づいています。
今後も、スマートハウスに近づけるよういろいろなものを取り入れていきたいと思います。