以前ご紹介しました、Webアクセス解析・分析レポート『Groweb!(グローブ)』がお値段据え置きで機能追加されまして、キーワードに関するレポートが充実しました。
以前の記事はこちら→Webアクセス解析・分析レポート『Groweb!(グローブ)』導入のススメ
今回は変更されたキーワードレポートと追加された検索訪問レポートを詳しく見てみたいと思います。
ネディアはこのWebアクセス解析・分析レポート『Groweb!(グローブ)』の取扱代理店となっております。この記事によって、ご興味を持ちましたら弊社までお問合せ下さいますようお願いいたします。
Groweb!のキーワードレポート
レポートの6ページにキーワードレポートがあります。
以前のレポートでは「サイトに訪問した人はどんなキーワードで入ってきているか?」とその順位でしたが、「not provided」によりほぼ内容の把握ができていませんでした。今回のキーワードレポートではGoogle Search Consoleと連動することにより、「どんなキーワードでGoogle検索された時に、サイトが検索結果に出ているか」といった内容に変更されています。
Google検索キーワード TOP50
検索でのサイト表示回数が多いキーワードを上位50位まで表示しています。狙うべきキーワードで表示や訪問があるかどうかを確認してください。
この画像の2位の情報を詳しく説明すると、
「Cドライブ 容量不足」でGoogle検索をしたとき、検索結果に5,473回表示され、1,385回クリックされサイトに訪問しました。表示回数に対する訪問率は25.31%、「Cドライブ 容量不足」で検索したときの平均検索結果順位は2.6位です。
といった内容になります。
1位と3位は検索キーワードと投稿タイトルがマッチしていないため、検索結果として表示はされているが、検索した人の目を引く投稿タイトルでは無いためサイトに誘導できていない事になります。
Google検索ヒットページ TOP50
検索順位の高いキーワード上位50位まで表示しています。上位ほど検索順位が高いキーワードになりますが、訪問数が伴っていない場合は、実際に検索をして適切な内容で表示されているかどうか確認してください。
Groweb!の検索訪問レポート
レポートの8ページに検索訪問レポートがあります。
Googleからの訪問数が多い上位ページについて、訪問を多く獲得できたキーワードを上位10位まで表示しています。
上位ページがページ内容に見合ったキーワードでアクセスされているか確認できます。
2018年8月時点でネディアのサイトでGoogle検索から入ってくるページで一番アクセスが高い(訪問数が多い)のは
https://www.nedia.ne.jp/blog/tech/2017/11/28/10909(Cドライブの空き容量不足の原因が、WindowsUpdateだった!)で、
そのページは「Cドライブ 容量不足」というキーワードで主に検索され上位表示された結果、クリックされ閲覧されている。
といった内容です。
まとめ
キーワードまわりだけではなく、その他の機能も充実しており、以前は2色だったレポートもカラフルになり見やすくなりました。
「社長や上司からWebアクセスのレポートを毎月作れと言われているご担当者様」
「自分の会社のホームページのアクセス数を知らない社長様」
「とにかくアクセスを増やして問い合わせや引き合いが多く来るWebサイトにしたい」
といった方々におすすめです。
ぜひご検討ください。
Groweb!の月額利用料
月額費用 10,000円/月(税抜)