弊社では誠に勝手ながら、下記の期間を休業期間とさせて頂きます。
休業期間中大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を承りますようお願い申し上げます。

ゴールデンウィーク期間の休業日

2020年4月29日（水）
2020年5月2日（土）～2020年5月6日（水）
※暦通りの営業となります。

メールでのお問い合わせは上記に関わらず受付しておりますが、
休業期間中に頂きましたメールの回答につきましては営業開始日より順次行わせていただきます。

何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

※画像クリックでPDFダウンロードとなります。
　
　

世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス（COVID-19）は、企業の経済活動に大きな打撃を与えています。

群馬県からも感染予防の観点からテレワーク（在宅勤務）の活用を推奨するとの発表がありました。

※参考：新型コロナウイルス感染症対策として「テレワーク」の活用をご検討ください｜群馬県
https://www.pref.gunma.jp/06/g22g_00156.html

ただテレワークと言っても、在宅で勤務ができれば完了というわけではなく、「情報セキュリティの確保」「業務状況の把握」など企業が取り組まなければならない課題は沢山あります。

このような状況の中、弊社の持ち合わせているサービスや情報セキュリティマネジメントシステム（ISO27001）取得で培った情報セキュリティ対策などで企業様の役に立てないかと考え、群馬県内企業様を対象にテレワークの導入支援コンサルティングを実施させていただくこととなりました。

テレワークの導入は現在発生している新型コロナウイルスに対する一時的な対策だけではなく、今後将来的に起こりうる災害時の事業継続に繋がるものです。

導入にお困りの企業様、是非弊社までお問い合わせください。

導入に向けた敷居が高いと感じている企業様でも、厚生労働省や地方自治体、各種団体などからテレワーク導入に向けた助成、補助金が始まっていますので、併せてご活用いただければと思います。

問い合わせ先
株式会社ネディア　営業部
電話：027-210-5403
またはお問い合わせフォームまで

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「サイバー犯罪に対する共同対処協定」締結のお知らせ

2020年初頭、新型コロナウイルス蔓延に対する感染拡大防止・リスクマネジメントのために、弊社でもテレワーク（在宅勤務）を導入しました。

セキュリティ対策や勤務管理などの観点から今までテレワーク導入に至っていなかったのですが、緊急事態ということで技術職など業務上支障が無い社員をメインに、急遽導入することになりました。

業務上出社が必要な社員も、万が一の場合にテレワークができるよう準備を整えていっています。

テレワークやってみた

弊社はネットワーク事業を行っているので、テレワーク環境の構築は自社で行いました。
ノートPCを新規購入・セットアップし、VPN(バーチャルプライベートネットワーク)設定をして、自宅に持ち帰ったノートPCから、会社にある元々使っていたデスクトップPCをリモート(遠隔)で操作します。

テレワーク導入により、今まで対面で行っていた朝礼や会議・打合せなどは、全てスカイプなどのチャット・ネット通話ツールを使うようにしました。

自宅で仕事といっても、出社している時と同じように気持ちを引き締めるため、身なりを整え出社できる状態で勤務します。

メリット

テレワークのメリットとして…

・通勤に対するストレス・時間の無駄を省ける。
雇用側は通勤手当削減。
車通勤の場合は排気ガスによる環境汚染の防止。
私は車通勤で片道40分以上かかってたので、一日約1時間半を他のことに使えるようになりました。
個人的に車の運転が苦手ということもあり、かなり気を使っていたので車の運転ストレスからの解放は大きいです。
電車通勤の方は満員電車や遅延・終電の心配などから解放されることは大きいでしょう。

・家事・子育て、介護や病気などがあっても働ける。離職の防止。
家庭の事情でやむを得ず退職ということを防止し、優秀な人材を確保することができます。

・遠方からでも働ける。引っ越しに伴う離職などの防止。
台風・大雪などや、交通機関の乱れなどで出社できず仕事ができないなんてことも無くなります。

・仕事に集中できる。
周りの動き・話し声などに左右されず、自分が一番集中しやすい環境（BGMや配置など）を整えられるので、とても集中できます。

・残業が苦にならない。
個人的にですが、遅くなると家族が待っているので早く帰らないと、と焦りがちでしたが、通勤が無くなった分時間の余裕もでき、軽食を取って体力回復してから業務に戻ることができるので残業が苦にならなくなりました。

・非常時の事業継続。
災害や感染症蔓延などの非常事態でも、ネットワークが生きていれば自宅で働くことが出来るので事業を継続することが出来ます。
社員が安全に安心して働けることで、モチベーションアップにも繋がります。

・ペーパーレス化の推進。
テレワークを導入するため、紙媒体で行っていたことなどはデータで行っていくようになります。

…etc

デメリット

テレワークのデメリットは…

・コミュニケーションが難しい。
チャットやビデオ通話でやりとりしていても、どうしても伝わりづらいものが出てくると思います。
また、相手の状況に気づきづらいので、忙しいのかな？体調が悪いのかな？などと相手の状況を思いやるようにしたいものです。
テレワークしてる側は孤独を感じることもあるでしょう。こまめな連絡、相談をするように心掛けたいです。

・出社している社員側の負担増。
（電話・来客応対や会社の掃除等の仕事が、出社している社員に集中するため）
他にも気づいていないところで沢山フォローされていると思うので、テレワークしてる側は感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

・勤怠管理が難しい。
仕事とプライベートの区切りがあいまいになり、働きすぎてしまったり、逆にサボる社員が出たり、時間の管理が大事になってきます。

・運動不足。
通勤という少しの運動も無くなり、プライベートで運動しない人はかなり体力が落ちると思います。
自宅でトレーニングするなど積極的に運動することを心掛けたいです。

・セキュリティ問題。
安全なネットワーク環境が求められます。セキュリティソフトをきちんと入れて、OSやソフトの更新は適切に行いましょう。
テレワークをリモートでやる場合、方式によってはリモート先のパソコン画面を覗き見される可能性もあります。
例えばWindowsのリモートデスクトップでは、リモートでログインしているとリモート先ではログオフされ画面の覗き見は出来ませんが、
TeamViewerやAnyDeskなどの遠隔操作ソフトでは、リモート先でログオフされず操作している画面が丸見えになります。
また、カフェなど公共の場で作業する場合は後方から画面を覗き見される可能性もあります。
適切な対策をして情報の扱いには十分気を付けましょう。

…etc

まとめ

テレワークを実際にやってみた感想として社員側からの目線ではありますが、メリットが多いので新型コロナウイルスが落ち着いた後も是非続けたいなと感じています。
導入するのは大変かもしれませんが、いざという時の保険としてテレワーク出来るような環境は整えておきたいものです。

テレワーク導入は弊社ネディアにおまかせください

弊社ネディアではネットワーク・ITサポート事業を行っており、テレワーク導入支援サービスも取り扱っております。

テレワーク用パソコンの選定・セットアップから、ネットワーク環境の構築まで行っていますので、「テレワークを導入したいけどどうすればいいのか分からない」という方も是非お気軽にご相談ください。

情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格、ISO27001も取得しており、ISOに基づいた情報の取り扱いはもちろん、取得実績に基づいた情報資産管理のアドバイスもさせていただいております。

他にもサイト・システム制作やサーバ・ネットワーク保守なども行っておりますので、ネットワークのことなら全てネディアにおまかせください。

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